・施工前の状況
折板屋根(金属屋根)が経年劣化により錆びつき、一部では腐食が進んでいました。特に笠木部分のダメージが大きく、雨水が適切に排水されず、雨漏りの原因となっていました。
・工事内容
劣化した笠木の上から新しい鋼板をかぶせる「カバー工法」を採用しました。この方法により、既存の屋根を撤去せずに強度を高め、コストを抑えながら耐久性を向上させることができます。
また、板金の接合部には防水シーリングを施し、雨水の侵入をしっかり防ぐ仕上げを行いました。
・施工後の仕上がり
工事後は、雨漏りのリスクが大幅に軽減され、美しい仕上がりになりました。これで長期間にわたり安心して店舗を利用することができます。
今回のように、屋根の劣化が進行すると、雨漏りだけでなく建物全体のダメージにもつながる可能性があります。気になる方は早めの点検と補修をおすすめします!
当社では、店舗や倉庫の屋根修理を多数手がけております。雨漏りや屋根の劣化でお困りの方は、お気軽にご相談ください。