こんにちは!
今回は小庇(こひさし)の補修工事をご紹介します。
お客様から「小庇から雨漏りしているみたい」とご相談をいただき、確認してみると…
シール(コーキング)がすっかり劣化して、隙間から水が入り込んでいました。
小庇って、普段あまり気にしない部分ですが、実は外壁と同じくらい雨の影響を受けやすい箇所なんです。
シールが切れていると、そこから建物の中に水がまわり、雨漏りや下地の腐食につながるので注意が必要です。
今回は古いシールを撤去して新しく打ち替え、その上から塗装で仕上げました。
塗装することで見た目もキレイに、そして防水性もアップ。
施工前はシールの割れや黒ずみが目立っていましたが、
施工後はしっかりツヤが出て、小庇全体がリフレッシュしました!
「ちょっとした庇だから大丈夫でしょ」と放置しがちな部分こそ、雨漏りの原因になりやすいんです。
気になる方はぜひ点検してみてくださいね。