雨漏りの原因って屋根からだけと、思っておられる方が多いのではないでしょうか？

実はそうでもないのです。

外気にさらされている家は、天候の変化に大きな影響を受けるのです。

晴れの日は「ヤケ」や「乾燥」、雨の日は「湿気」、くもりの日は「気圧の変化」などで、

毎日毎日、徐々に家に傷みを加えていくのです。それも外気にさらされている、四方八方から

影響を受けていくのです。

例えば、雨が降った後、晴れの日が続いたとします。雨のしずくで、

だんだんと外壁や屋根の皮膜を削ります。そこに日差しが入り込み、湿気ていた壁材や屋根材が一気に乾燥します。

膨張と収縮を繰り返すことで、だんだんと外壁や屋根に小さなヒビが入り、そのヒビから少しずつ水が染み込み、

そのヒビが割れに変わるほど大きくなり、最終的に雨漏りが起きてしまうのです。

雨漏りは屋根ではなく外気にさらされている、あらゆる箇所から起こる可能性が高いのです。

またその雨漏りに気付くのは、実際に家の内側に影響が及んだ時が多いです。

天井のシミに気付いたりして、ご連絡を頂くのですが、その時には、既に大きな修理が必要と言う場合が多いです。

そうなる前に日頃のメンテナンスが大事です。

これから、梅雨の時期を経て、夏から秋へ向かいます。

梅雨の時期はただでさえ、雨が多いのに、最近は「ゲリラ豪雨」に変わったりすることもありますし、

夏から秋にかけては「台風」など、天候の急激な変化が多くなる季節です。

激しく天候が変わる季節を迎える前に、もしお家の中で湿気が多いとか、

壁に小さなヒビをみつけたなど、何かご相談されたいことなどございましたら、

雨漏りレスキュー隊の西建までご連絡下さい。